3シリーズのモデルチェンジ

BMW3シリーズは、現在(2009年)までにモデルチェンジが数回なされている。BMW3シリーズのモデルチェンジの変遷を見ていこう。

初代:E21

1975年に発売される。BMW・02シリーズの進化形といえるシンプルかつ箱型ボディが特徴的。BMW M10系エンジンを搭載した、2ドアセダンタイプの車である。

2代目:E30

1983年に発売されたモデル。初代BMW3シリーズよりも、全体的に丸みを帯びたボディとなっている。初代のヘッドライトはグレードによって2灯式と4灯式に分類されていたが、E30では4灯式に統一されている。

3代目:E36

居住性と対衝突安全性の面で改良され、先代のモデルよりもボディサイズが拡大している。従来の丸型4灯ヘッドライトから、異形4灯へと変更された。1990年~1998年というバブル期崩壊の時期に販売されていたモデルだが、人気は高かったようだ。世界的に見ても、歴代のBMW3シリーズにおいて高い評価を得た。

4代目:E46

1998年に発売されたモデル。途中で、給油口が車体左側面からE36と同じく側面に変更されている。

5代目:E90/E91/E92/E93

2005年に発売されたモデルで、先代よりもさらにボディサイズが拡大。そのため、後席の居住性がアップしている。ガソリンエンジンは4気筒と6気筒の2種類を採用。6気筒モデルの場合、アクティブ・ステアリング(電子制御ステアリング)が設定できる。